今年の漢字2015

「安」全保障関連法案の審議で、与野党が対立。採決に国民の関心が高まった年。世界で頻発するテロ事件や異常気象など、人々を不「安」にさせた年。建築偽装問題やメーカーの不正が発覚し、暮らしの「安」全が揺らいだ。“「安」心して下さい”のフレーズが流行するなど、人々が「安」心を求めた年。

○今年の漢字トップテン
1位 「安」(アン/やすい/やすんじる/いずくんぞ)
2位 「爆」(バク・ハク・ホウ/ぜる・ける)
3位 「戦」(セン/たたかう・おののく・そよぐ)
4位 「結」(ケツ・ケチ・ケイ/むすぶ・ゆう・ゆわえる)
5位 「五」(ゴ/いつ・いつつ)
6位 「賞」(ショウ/める・でる)
7位 「偽」(ギ/いつわる・にせ)
8位 「争」(ソウ/あらそう・いさめる)
9位 「変」(ヘン/わる・える)
10位 「勝」(ショウ/つ・まさる・すぐれる・える)

○選ばれた理由
「爆」訪日外国人が急増し、なかでも中国人による「爆」買いが目立った。鹿児島県・口永良部島の噴火「爆」発や「爆」弾低気圧による天災も発生。パリでは「爆」弾や銃乱射による同時多発テロで多くの人が傷ついた。広島・長崎の被「爆」から70年。ラグビーが「爆」発的な人気を集めた。

「戦」「戦」後70年の節目の年。安保法案の採決をめぐり、国を二分する「戦」いが見られた。また、テロに立ち向かう「戦」いの年でもあった。一方で、ラグビー日本代表など世界で活躍するアスリートたちの「戦」いぶりにも感動した。

「結」多くの芸能人の「結」婚報道が目立った。同性婚や夫婦別姓など、結婚にまつわる話題が多く聞かれた。スポーツでは、ラグビー日本代表や、体操世界選手権での男子団体の団「結」力に感動。東京と北陸地方が新幹線で「結」ばれた。

「五」「五」郎丸歩選手をはじめ、ラグビー日本代表が歴史的勝利を飾り、その姿に元気をもらった。「五」年後に東京「五」輪を控えた今年、新国立競技場の建設計画やエンブレムの白紙撤回など「五」輪に関する話題が多かった。

「賞」 又吉直樹さんの芥川「賞」受賞で『火花』がベストセラーに。日本人のノーベル「賞」受賞が明るいニュースとなった。スポーツでは白鵬の最多優勝や野球のトリプルスリーなどの記録達成が話題を呼んだ。

「偽」マンションの杭打ちデータや免震ゴムデータの改ざん、自動車メーカーの排ガス規制違反、企業や政治家による不正会計など、手抜き・ごまかし・「偽」装が目立った。

「争」安全保障関連法案の採決をめぐる与野党の「争」い、沖縄の米軍基地移設をめぐる国と県との「争」い、イスラム過激派組織によるテロなど、政治・経済・国際情勢のあらゆる面で「争」いが目立った。

「変」安全保障関連法の成立、TPPの合意、マイナンバー制度施行など「変」化が多く、暮らしが「変」わるきっかけとなった。

「勝」ラグビーW杯で日本代表が歴史的「勝」利を収め、体操男子団体の金メダル、フィギュアスケート浅田選手の復帰戦での優「勝」など、日本中が「勝」利の歓喜に沸いた。

★imodeBEST100★
★SoftBankBEST100★
★EZwebBEST100★
-今年の漢字まとめ-